高松でアート鑑賞を楽しむためのおすすめスポット8選をご紹介します。地域の歴史や文化が感じられるスポットから、現代アートを展示する美術館まで、多彩なアート体験が楽しめます。高松を訪れるなら、ぜひこのガイドを参考にして、心に残るアートの旅を満喫してください。

古民家をそのままアートにしている大胆な作品。家プロジェクトは、「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒の建築及びそれを利用したインスタレーション作品群により構成されています。全て異なるアーティストたちに手がけられています。

【スポット】家プロジェクト
【ふりがな】いえぷろじぇくと
【　住所　】香川県香川郡直島町本村地区
【アクセス】高松港からフェリーで直島（宮浦港）へ、宮浦港からバスで本村地区へ
【最寄り駅】宮浦港
【営業時間】10:00～16:30（最終入館16:00）、月曜休館（祝日の場合は翌日休館）
【　料金　】共通鑑賞券1,050円（6歳以下無料）
【クーポン】なし
【　画像　】http://www.jalan.net/

赤い水玉模様をした草間彌生の赤かぼちゃは、近くの黄かぼちゃとセットで、直島のシンボルとなっています。中に入ることが可能で、赤かぼちゃの中から顏を出して撮影することもできます。

【スポット】赤かぼちゃ
【ふりがな】あかかぼちゃ
【　住所　】香川県香川郡直島町直島町 宮ノ浦港フェリーターミナル
【アクセス】宮ノ浦港フェリーターミナルから徒歩約1分
【最寄り駅】宮ノ浦港フェリーターミナル
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】なし
【　画像　】https://www.tripadvisor.jp/

「寛永通宝（かんえいつうほう）」を模した巨大な砂絵。東西122m、南北90m、周囲345mの大きさ。この巨大砂絵を見れば、健康で長生きでき、一生金銭的に苦労することはないと言われています。琴弾公園山頂の展望台からみると真円に見え、夜になるとライトアップされます。例年春季と秋季の「銭形化粧直し」や、台風などで砂が流されたりした際には、市民総出で補修工事が行われます。「銭形」にちなみ、世界中の貨幣を展示する「世界のコイン館」が琴弾公園内に設置されています。

【スポット】琴弾公園の銭形砂絵
【ふりがな】ことひきこうえんのぜにがたすなえ
【　住所　】香川県観音寺市有明町
【アクセス】JR予讃線 観音寺駅からタクシーで約10分
【最寄り駅】観音寺駅
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】なし
【　画像　】@fkeijing

世界の石彫刻家の作品を展示した石の美術館。庵治町は花崗岩のダイヤモンドとも呼ばれる庵治石の産地で、国内外のたくさんの芸術家たちが庵治石を使った彫刻を手掛けています。中でも地元出身の三枝惣太郎氏の作品は常設展示されています。2階では世界から集めた化石や貴石の展示コーナーもあり、石で作られた工芸品やアクセサリーなどの展示即売も行われています。*現在は閉鎖されています

【スポット】ストーンミュージアム（石の美術館）
【ふりがな】すとーんみゅーじあむ（いしのびじゅつかん）
【　住所　】香川県高松市庵治町丸山6390-84
【アクセス】JR高松駅から車で約30分
【最寄り駅】高松駅
【営業時間】9:00～17:00（最終入館16:30）
【　料金　】大人500円、中高生300円、小学生200円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供中
【　画像　】https://next.jorudan.co.jp/

日本最大級の蝋人形館です。平家一門の栄枯盛衰が描かれた平家物語を、310体の蝋人形を使って展示されています。効果音や照明で迫力のある平家物語が楽しめます。2階には平家物語の17景の場面ごとの展示があり、特に第10景「一の谷の合戦」は迫力があり見応えがあります。1階には四国の偉人たちコーナーがあり、空海や坂本龍馬、正岡子規など四国を代表する偉人たちの蝋人形が展示されています。第10景「一の谷の合戦」とは、平安末期に、ここは源義経の3千余騎が、鵯越えの崖上から急斜面を駆け降りて平家を奇襲し、源平合戦の悲劇の武将・平敦盛が最期を遂げたという日本の歴史が動いた戦いです。この戦いを、いまにも動き出しそうなろう人形で迫力満点に表現してあります。

【スポット】高松平家物語歴史館
【ふりがな】たかまつへいけものがたりれきしかん
【　住所　】香川県高松市朝日町3丁目6-38
【アクセス】JR高松駅から車で約10分
【最寄り駅】高松駅
【営業時間】9:00～17:00（最終入館16:30）
【　料金　】大人：500円、中高生：300円、小学生：200円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり
【　画像　】http://www.kagawa-yadonet.or.jp/

総面積75haの広大な庭園で、紫雲山を背景に6つの池と13の築山が巧みに配置された純日本風の回遊式庭園の南庭と、明治時代に近代的に整備された北庭から成ります。寛永年間に高松藩主生駒高俊が南湖周辺を造園し、その後松平頼重により100年以上の年月をへて、現在の栗林公園が完成しました。昭和28年には文化財保護法による特別名勝に指定されています。また、ミシュラン・グリーン・ガイドで三ツ星を獲得しています。

【スポット】栗林公園
【ふりがな】りつりんこうえん
【　住所　】香川県高松市栗林公園1-20-16
【アクセス】JR高徳線　栗林公園北口駅　徒歩約3分
【最寄り駅】栗林公園北口駅
【営業時間】7:00～17:00（季節により変動あり）
【　料金　】大人410円、小人170円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供する場合あり
【　画像　】http://www.jalan.net/

釜バターうどんが名物で、バターの脂っぽさはほとんどなく、釜玉と同じような食感を楽しめます。バターと黒胡椒、生卵の組み合わせが絶品です。朝6時から営業しているため、香川うどん巡りの最初の一杯にオススメです。朝から行列になっています。

【スポット】手打十段　うどんバカ一代
【ふりがな】てうちじゅうだん　うどんばかいちだい
【　住所　】香川県高松市多賀町1-6-7
【アクセス】高松琴平電気鉄道琴平線　瓦町駅　徒歩約10分
【最寄り駅】瓦町駅
【営業時間】6:00～18:00（年中無休）
【　料金　】メニューにより異なるが、一般的なうどんは300円～800円程度
【クーポン】特定のクーポンはなし
【　画像　】https://tabelog.com/